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2017年6月27日のブックマーク (1件)

  • サンクト発の素敵なギフト5選

    家族や友だちにどんな贈り物をしたらいいのだろうか。サンクトペテルブルクっ子、モスクワっ子、在ロシア外国人に聞いた。 1.     愛する女性に、「ファベルジェ美術館」のペンダント ファベルジェ製のイースター・エッグは、帝政ロシア時代のシンボルの一つであり、ロマノフ家の最後の世代の贅沢品であった。皇帝アレクサンドル3世が1885年の復活祭でマリア・フョードロヴナ皇后に贈ったのが最初。皇后はこれをとても気に入り、その後の32年間、ファベルジェ工房は皇族にイースター・エッグをつくる排他的権利を持ち続けた。アレクサンドル3世と皇帝ニコライ2世はファベルジェ工房の職人のセンスを信頼していたため、贈り物のデザインについて事前にリクエストをすることはなかった。 19世紀末のイースター・エッグをモチーフにしたペンダントは、現代でも人気がある。「このようなペンダントを贈る習慣のあった帝政時代の伝統への回帰を

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