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2019年9月7日のブックマーク (1件)

  • 5歳の里子は、ある日突然、養護施設に入れられた

    2歳の子供を里親として預かった知人から相談を受けたのは1ヶ月ほど前。 ある日突然、親権を持つ実母が亡くなり、親権相続した祖父が登場して、引き取ると言い出したという。それが祖父の自宅での引き取りではなく、祖父自身が生活保護を受けていているため、子供を擁護施設に入れるというのだ。 里子が知人のもとにやってきたのは、わずか2歳の時。それから3年間、知人夫は我が子同然に大事に育ててきた。 今は5歳となった幼児がもっとも親を頼りにする時期に、ある日突然、祖父の事情によって、慣れ親しんだ家から、両親や友達から引き離され、養護施設に入れられた子供の不遇。 愛情を注ぎ、子供との未来を夢見ていた里親の語りつくせぬ無念。 私も相談を受けた時から、胸が張り裂けそうだった。 親権を持つ実母が、養育環境を整え、自宅で引き取るというなら、理解はできる。頻繁に会いに来ていて、子供が懐いている祖父が、自宅で引き取るなら

    5歳の里子は、ある日突然、養護施設に入れられた
    pchan
    pchan 2019/09/07
    子どもの今後の人生において何が一番いいのかという視点が欠けている、自分の可能性を伸ばし幸せに過ごす子どもの権利、そして子どもの意志がないがしろにされているのが問題。貧困は再生産され、虐待事件は減らない