私のLinux環境でのHOS(ITRON仕様)カーネル・ビルドから、AE-H8/3069 LANボード(秋月電子通商)でサンプル・プログラムを実行するまでを報告したいと思います。 ※ 一部、間違いの部分は、取り消し線で修正しました。 ●クロス・コンパイラ環境の整備 まず私のLinux環境は以下の通りです。 Kernel:2.6.8-2-k7, i686, Debian GNU/Linux 3.1 (Sarge) 私はDebianのパッケージ管理に極度に傾向しているので、開発環境の準備ではソースからコンパイル等は一切行わない事にしました。 Synapticまたはapt-getで以下のパッケージをインストールしました。 binutils-h8300-hms gcc-h8300-hms libnewlib-dev libnewlib-headers libnewlib0 そうすると、ツールは以下
書籍の内容に関するサポートページです。 質問等はコメント欄に記入していただければ、出来る限り回答いたします。 なお、こちらのリンクもご利用下さい。 http://hamayan.ddo.jp/~hamayan/so-net/book1.html gccの環境構築再確認編 しかし、スイッチの様に押されたとか、押されないとかの状態を取るだけならば 下記の例題はIRQ0に接続されたスイッチの入力で、割り込みハンドラを起動する例ですが、この様に機械的な要素で、単にON/OFFの反応ならば、むしろ優先度を最低にしたタスクでスイッチの状態をポーリングする事をお勧めします。 スイッチをIRQに接続する最大の問題は、いわゆるチャタリングの問題です。チャタリングの出ない、または出難いスイッチなら良いのですが、平気で数回デバウンスするようなスイッチを使った場合、この数だけ割り込みが処理される事となります。処理
2007/01/27 環境 Windows XPにcygwin、および、KPIT の h8300-elf-gcc を インストールしていることを想定しています。 動作確認しているバージョンは以下の通りです。 h8300-elf-gcc: $ h8300-elf-gcc -v Reading specs from c:/Program Files/Renesas/HEW30/Tools/KPIT Cummins/GNUH8-ELF/v0403/h8300-elf/bin/../lib/gcc/h8300-elf/3.4-GNUH8_v0403/specs Configured with: /home/kpit/fsfsrc/gcc-3.4-20040813/configure --build=i686-pc-linux-gnu --host=i386-pc-mingw32msvc --ena
ITRON仕様に基づくフリーの組み込み向けリアルタイムOSの開発を行っております。多くのプロセッサへ対応出来るものを目標としています。
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