LO (エルオー) 2009年 06月号 [雑誌]posted with amazlet at 09.04.26 茜新社 Amazon.co.jp で詳細を見る 雨がっぱ少女群先生が「原作・雨雲ツナミ」とのクレジット付きで復活して描かれた一作がとんでもないわけですよ。 それは、自分が求めていた「エロマンガ」というものの持つ力と、「少女」を求めて手を伸ばしたものが無数につかんだ淀みと光の塊でした。 もしかしたら、この作品を読んだLO読者の人で「エロマンガっぽくない?」と不可思議な顔をするかもしれませんが、これこそがエロマンガの可能性だと信じたいんです。 ちょいと、思い切り歯止めのきかないまま語らせてもらうぜ。 そのくらい興奮したんです。 ●純粋の権化としての「少女」の世界● 「少女」。 それはあまりにもエロティックで、人の心を揺さぶる2文字。 究極の少女の像は、求めれば求めるほどリアルな人間