右手首の骨にヒビが入り仕事を断ざるを得なくなり、気落ちしていたところ 『骨休めですね』 とコメントをして下さった方がいらっしゃいました。 骨休め なんと上手い例えでしょう。 骨から休まなければいけないのです。 骨が悲鳴をあげていたのです。 『ご自愛下さい』 と自分は人によく使いますが、それを自分に言う余裕がありませんでした。 なので桜の良い時期でしたが骨を休める為に、あちこちと飛び回る事もなく大人しくしていました。 桜も盛りを過ぎ、花びらが舞い落ち、葉桜が目立ち始めた頃、そろそろ大丈夫だろうとカメラを持ったところ、難なく扱えました。 ですが横位置は全く平気なのですが、カメラを縦位置に構えると 「あひゃひゃ…」 手首を捻ると時々痛みが走ります。 桜を眺められる喜びを感じながら、切ない思いで撮ってきました (笑) 日に日に腫れは引けています。 その内、完全に良くなると思います。 これから来る花