【abc.go】ドイツにて、カエルの身体がとつぜん膨張し、謎の爆死を遂げるという事件が相次いでいるとのこと。調べにあたった動物保護局員らの報告によれば、ここ数日およそ数千匹のカエルが膨張して大爆発し、内蔵が数メートルに渡って飛び散るという原因不明の事件が続いているという(写真は爆発寸前のカエル)。 「まるでSF映画の世界です。カエルが道路を歩いているかと思うと、突然身体が膨張して大爆発するんです。」事件が続くハンブルグの動物保護局員、ワーナー・スモルニク氏は語った。氏によれば、爆発したカエルはいずれも通常の3.5倍近くまで身体が膨張していたという。 また地元獣医のオット・ハースト氏はこのようなカエルの大爆発は全く見たことがない、と首をかしげている。 現地では相次ぐカエルの爆死から、今では「死の池」とも呼ばれる(カエルが生息する)池周辺を一時的に封鎖し、爆発がピークに達するとされる午前2:0