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ブックマーク / kabaya.hatenablog.jp (1)

  • 医療ジャーナリスト蒲谷茂の日記

    最近のニュースで気になったのは、公立福生病院で行われたとされている透析中止です。わたし自身が透析患者なので、より切実な問題と感じます。 わたしは腹膜透析という自宅でする透析を行っていますが、毎月主治医の診察を受けるために病院の透析室に入ります。そのときに血液透析を受けている人たちを目にしますが、週3~4回、1回に4~5時間ベッドに拘束されているのは結構つらいものだろうなと思います。 治療を続けることで受ける苦痛から逃れたいという気持ちは誰でもあるはずです。そんなときに、「透析中止という選択もありますよ」といわれたら、「やめたい」と思うかもしれません。それが患者の音でしょう。患者の意思は尊重されるべきです。しかし、「では、透析は中止しましょう」では、医師は医療者として最善を尽くしたといえるでしょうか。 かつては患者は医師にお任せで、治療法は医師が決めるものでした、しかし、いまは どういう治

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