・カード発行額は2014年度5,790億円、2017年度に74%増の1兆60億円へ ・バリューデザイン社のサービス利用店舗は27,600 店、シェア43%で1位 ・ハウスプリペイドカードの保有枚数が多いユーザーほど来店頻度が高まる傾向 ・ハウスプリペイドカード利用者のうちの83%がカードの特典や利便性に満足している ICT総研は2月23日、「ハウスプリペイドカード市場に関する調査」の結果を発表した。 調査によると日本の電子マネー市場は年々拡大を続けており、2013年には約4兆円、さらに2017年には7兆円規模に拡大する見込みであるという。このうち磁気ストライプ型のプラスチックカードは特定店舗のみで使えるハウスプリペイドカードとして普及が進んでおり、利用者の利便性向上や特典などの付加価値が期待できるサービスとして注目を集めている市場であるという。 ハウスプリペイドカードの発行額は2012年度