一番の歌詞でもう一気に引き込まれた。 歌詞の感じからしてめくらの男って「馬鹿な男」みたいなニュアンスなんだろうね。 (ggったら文字を理解できないこと・物事の筋道や本質をわきまえないことって出てくるし) 自覚があって多分いつも人からも言われてんだろうな、馬鹿な男が似顔絵を通して自分と向き合っちゃって ポツリと「似てる」なんて漏らしちゃう。 そうすると自分の不甲斐なさとかやるせなさみたいなものが吹き出してきて涙が溢れる。 っていう情景がもうありありと思い浮かぶよ。 二番の歌詞も切なくて、 つきそう子供はたじろぎもせず、だよ。 子供に支えられるくらいの体重に落ち込んじゃってんだろうな、もう限界って感じが伝わってきて悲しいよ。 こんな歌詞を見てると曲名の「自己嫌悪」ってよくもまぁこんな綺麗にネーミングしたなって思うよねホント。 なのにメロディは穏やかでなんならほんのり明るい感じでさ、元気だしてね