後輩「こんにちは、センパイ。どうせ今日もランチはぼっちなんでしょ。私がそんなセンパイをぼっちから助けてあげますよ」 先輩「ん、もうそんな時間か。って、なんだよ、久しぶりに顔を見せるなりぼっちとか」 後輩「だって、周りの人はみんなエレベーターに向かって行きましたよ。だからぼっち。ランチに声をかけてもらえないなんて可哀想じゃないですか」 先輩「キツイんだか、優しいんだか、相変わらずわからん」 後輩「どっちでもいいですから、ランチ行きますよ。お財布持ってくださいね。わたしの分もですよ」 先輩「はいはい。それで今日はどちらへ」 後輩「そーですねー、先輩は何食べたいです」 先輩「さっきまで仕事してたんだから、何も思い浮かばないよ。ほら、連れてってよ」 後輩「しょうがない先輩ですね。いいですよ、私のグルメアプリの『行ってみたい』フォルダを炸裂ですよ」 後輩「どうです、なかなかいいお店でしょ」 先輩「想
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