インターネット検索大手、グーグルの検索結果に表示される広告の枠に、不正に作成されたショッピングサイトが多数、表示されていたことが分かり、グーグルが調査しています。 ネット検索大手のグーグルを使った検索では、通常の検索結果を表示する上の部分に、広告費を支払ったサイトが掲載される広告枠があります。 この枠に、遅くとも先月から7日まで、家電品の販売を装って不正に作成されたサイトが多数、表示されるようになっていたことが分かりました。 こうしたサイトは、「家電激安」などというキーワードで検索すると広告枠に表示され、洗濯機や冷蔵庫などが8割引きで買えるなどと掲載されていましたが、表示におかしな部分があるうえ、日本語も不自然でした。 リンクをクリックして表示されるページは、実在する英会話教室や雑貨店、それに、民宿などのホームページを不正に改ざんして作られていました。 NHKがページを改ざんされた7つの事