高校・大学とアメリカにいた。 いずれも、アイビーリーグとかそのレベルの学校。 大学院は日本。で、今、日本の大学の教師をしている。 自分のごく狭い経験からしか分からないわけだけれども、 アメリカだと、Plagiarismについては、高校と大学それぞれ、何回か授業があって それなりに注意を受けている。 大学入学時は、Academic Honestyについて、みたいな小冊子をもらい、 必修の英語の授業で、こういうのはアカンよ、と具体例と共に学ぶ。 日本の大学院では、そういうのが全くなかった。 だから、アメリカと同様に、高校大学でそれなりにやってるもんだと思ってたんだけど、 違うんだろうか。逆にいうと、アメリカの大学院では、さらにもう一度おさらいするのか、 それもよくわからない。 だから、あくまで一個人の印象なんだけれども、アメリカは法律の果たす役割が非常に大きい国だし、 多民族社会であるから、な