9日は東京の都心でことし初めての真夏日となるなど各地で厳しい暑さとなり、特に九州など西日本では35度以上の猛暑日になりました。この時期は、まだ体が暑さに慣れていないほか、マスクの着用で体に負担がかかるとされているため、厚生労働省などは熱中症を防ぐため屋外では状況に応じてマスクを外すよう呼びかけています。 厚生労働省や環境省はウイルスの感染防止を進めながら熱中症を予防するポイントをまとめました。 それによりますと、屋外では、人との距離が2メートル以上ある場合は、気温や湿度など状況に応じてマスクを外すよう呼びかけています。 また、マスクをしている場合はなるべく激しい運動を避け、こまめに水分を補給するよう求めています。 担当者は「特に高齢者や子ども、障害者は熱中症になるリスクが高い。ウイルスの感染防止とともに熱中症についても周りが気を配ってほしい」と話しています。 9日、東京都心では最高気温が3
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