バンダイナムコは、開発体制の変更に伴い、開発中の5タイトル以上のゲームを開発中止にしたと発表した。 同社は最新の決算説明会の質疑応答にて、仕掛品(製造途中の製品)については評価に関する社内ルールに則り処分を決定しており、開発中のタイトルについても5タイトル以上を開発中止としたと回答。また、開発を進めるための基準をより厳しく設定し、タイトルの絞り込みや開発費の計上方法を変更したという。これに伴い技術研究費が年初の想定より多く発生したほか、ゲーム開発の長期化により投資から回収までの時間も長くなっているため、タイトルの絞り込みなどを行うそうだ。 なお、『ELDEN RING』のDLCの開発は継続中で、「ドラゴンボール」の新作ゲームも開発中だ。決算説明会後には、同社の業績不振は不採算なゲームによるものだと説明していた。そうしたゲームの一つとして可能性が高いのは、バンダイナムコがAmazon Gam