政治と災害に関するpelicanmemoのブックマーク (2)

  • aサロン(記者ブログ)_災害記者・大陸ななめ読み_「パニック神話」で情報統制 東日本大震災

    原発事故による放射能汚染。目に見えない相手だけに、少しでも多くの情報が必要とされています。朝日新聞では、連日、朝刊と夕刊で各地の放射線モニタリング調査を掲載しています。前日とほとんど変化がなくても、減少傾向であっても、必要な情報と考えるからです。 原子力事故で放射能の拡散動向の示す役割を担っている文部科学省所管の「SPEEDI」(緊急時迅速放射能影響予測)というシステムが沈黙している状況ですからなおさらです。SPEEDIのデータは、今回の震災ではトラブルを理由に公表は地震から2週間も経った3月23日。しかも、今のところ、この1回だけです。 そんな状況ですから、気象学者の活躍が期待されました。大気の流れの研究は、気象研究のど真ん中、シミュレーションはこの分野の研究者ならお手の物です。海外の研究機関の予測はインターネットで日でも直ちに見られます。防災に密接に係わる研究をしている気象学者が、い

  • 震災で明らかになった政治の深刻な構造的課題:日経ビジネスオンライン

    3・11ショック(巨大地震、大津波、原発事故)は、人命救助、被災者支援、原発施設の安定化、放射能からの避難、品の汚染など、次々に緊急対応の課題を突きつけている。それぞれに応えていくことはもちろん重要だ。しかし、日々の短期的な対応に追われていればこそ、長期的な課題について考えておくことも必要だ。 今回の3・11ショックは改めて構造的な課題を考える契機ともなっている。これにはいくつかのタイプがある。例えば、「今回の災害があって改めて鮮明になった構造的課題」がある。原子力発電所の安全性、災害弱者としての高齢者の存在などがそれである。また、「災害からの復興を新しい日の姿につなげていく」という視点も必要だ。復興を単なる過去の復元とするのではなく、安全で高齢者に優しい地域づくりにつなげていくといったことがこれに当たる。 この二つの視点を併せ持つ日の構造的課題。それが日政治だ。 震災後の政治

    震災で明らかになった政治の深刻な構造的課題:日経ビジネスオンライン
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