"いらない”って 言われちゃった・・・ 吉浦康裕監督のオリジナルアニメ作品「イヴの時間」のコミカライズ第2巻。 ネット公開され話題になり、昨年春には劇場版も公開された原作の漫画化ですが これがまたとてもいい漫画に仕上がっていて、かなりのお気に入りなのです。 アニメ版(小説版は未読ですが)には見受けられなかったシーンがいくつも追加されていて、アニメ版が好きな人にはもちろんオススメしたいですし、漫画そのものとして読み応えあります。 繊細なタッチで描かれる、人間とアンドロイドの物語。 この巻、とくに切なさが染みるシーンが多かったですね。しかしアンドロイド・サミィと主人公の実の姉・ナオコさんが可愛くて身悶えたのもまた事実!では感想。 作品のあらすじや世界観に関してはアニメ公式サイトが分かりやすいのでどうぞ→HP この漫画版1巻の感想も以前書きましたので、よければそちらも。→隠された想いが胸を打つ・