限定版BOXは、1962年から1964年にかけて3つの貸本出版社「兎月書房」「東考社」「佐藤プロ」より発表された、「貸本版墓場鬼太郎」の長編読み切りシリーズを集めたもの。第1弾では長編第1作「怪奇一番勝負」と「霧の中のジョニー」「ないしょの話」の計3冊を収め、付録として複製原画と2冊の別冊も付いてくる。 収納される各単行本は当時の雰囲気をそのままに、初刊行時に限りなく近い体裁で復刻している。なお10月29日には限定版BOX第2弾が発売される予定だ。
水木しげるロードで行われえているスタンプラリーに参加しながら、設置されてから破損や盗難にあいながらも数を増やしていき、現在では133体にもなった妖怪ブロンズ像を全て撮影してきました。 詳細は以下から。 土産屋や観光案内所で購入できる「水木しげるロード 妖怪ガイドブック」。価格は100円。スタンプラリーに参加もできるのでかなりお得な感じ。 スタンプ帳はこんな感じでブロンズ像などの紹介も書かれています。スタンプはそれぞれの妖怪の姿をしています。 スタンプ台は水木しげるロードのいたるところに設置されているので、ブロンズ像の撮影ついでに集めていきます。 以下が水木しげるロードにある銅像、それぞれなでると様々なご利益(効能)があるそうです。番号は妖怪ガイドブックに記載されているものを表記しています。 「水木しげる先生執筆中」 1.「水木先生」 2.「鬼太郎」 3.「ねずみ男」 4.「目玉おやじ」 5
水木しげるロードの中に真ん中にあるのが水木しげる記念館。漫画家・水木しげる氏の生い立ちからその作品に登場する妖怪たちまでいろいろなものを紹介しており、中でも歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」をもとにした「妖怪道五十三次」はそれぞれの浮世絵をもとに妖怪たちを登場させた傑作。多くの鬼太郎グッズも展示されていたのでまとめて紹介します。 詳細は以下から。 ここが水木しげる記念館。1階は水木先生の生い立ちから現在までの写真が展示されていたり、仕事場が再現されていたりします。 2階にはグッズやパネルが展示されています。壁際にあるのが「妖怪道五十三次」。 歌川広重の「東海道五十三次」をもとにそれぞれの宿場に妖怪を登場させたもので、下にオリジナルの絵があって比較できるようになっています。「日本橋」は鬼太郎一行の旅立ちが描かれています。 「平塚」にはがしゃどくろが登場。 「金谷」。巨大妖怪そろい踏みの一枚で
幼少の頃から自分は水木しげる先生の大ファンで 毎月、ゲゲゲの鬼太郎の載っている掲載紙を友達から貰って読んでは感想を送ったり 水木先生には及ばないが3日かけて背景を点描したりして絵を模写しては 掲載紙(ボンボンだったか…)に送ったりしていた。 ある時、水木先生の画集が発売されるという話を聞いた。 小学生の自分には手が出ない金額だった。 親にねだろうにも当時は母一人子二人というほぼ極貧生活で、母が毎日深夜まで パートや仕込みの仕事をしているのを見ていると、とても言い出せなかった。 その「すごい画集」を指をくわえて見ているしかなかった。 しばらく経って学校帰りに妹を近所の家から回収して宿題をしていると、大きな郵便の箱が届いた。 自分宛で差出人は水木しげる先生だった。 帰って来た親の了解を受けてから箱を開けるとその「凄い画集」が入っていた。 水木先生の手紙と直筆のイラストと一緒に。 手紙には「増田
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