だから何ということはないんだけど、『アポロン』のエンディングを見るたびに『青い花』のオープニングを思い出す。 特にここ。 あとこれ。 手のカットはパッと見て連想したというだけで意味合いがだいぶ違うと思うんだけど、上の走ってるカットは意味合いもニアミスしてる感じがする。(『青い花』の映像ソースが怪しさ満点でごめんなさい) 主観的に両パートの流れを整理すると 青い花 元々(一旦は)別々に人生を歩んでいた二人が (再び)出会い、同じ方向に走り出す。一本だった背景の「線」が二本になり絡みあう 重なりあう線と手。触れ合い。このあと引き続き「花」のモチーフを絡めつつ百合百合しい触れ合いが描かれるけど割愛。 アポロン ぼっちで寂しい日々を送っていた主人公。寒そうな坂道を右へと向かってとぼとぼ登る。孤独に耐えかねたのか、立ち止まってしまう。 後ろから「線」(ヒロイン)が主人公に接触。感情のゆらぎを感じるも