JIL SANDER / ジル・サンダー
スナップボタンがスポーティな 機能性アウター 今季流行中の シープスキンも登場 ベルクロ留めの グラフィカルなトップス 北欧アイスランドの自然界をデザインに取り入れた今シーズン。自然界と呼応する穏やかな色彩で彩っています。トレンド感のあるビッグシルエットのアウター、もしくは真逆のタイトフィットなトップスに組ませるパンツは、丈の短いクロップドタイプ。ハリのある素材の服が中心となり、全身のシルエットは独特なフォルムを描いています。ディテールで目につくのは、スポーツウェアからの応用。コーチジャケットのようなスナップボタンが使われたアウターは、縫い目がシーリング加工されました。アート作品のように幾何学的なアウターは、各パーツが大きなベルクロで固定されています。アウトドアウェアのエッセンスが、都会的な服へと昇華されています。
ヴァシュロン・コンスタンタン、永久の時を育む最高級スイス時計。｜Pen Online
創業から260年以上を経てなお躍進を続ける名門・ヴァシュロン・コンスタンタン。同社の「オーヴァーシーズ」シリーズより、今期発売の注目モデルやラグジュアリーなラインアップを紹介します。 スーツスタイルを上質に演出する、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」。スーツ￥129,600／タリアトーレ（トレメッツォ TEL: 03-5464-1158） シャツ￥29,160／バグッタ（トレメッツォ） タイ￥14,580／ココン（リタリオリブロ TEL: 042-306-6412） アイウエア￥34,560／シュウ・クメダ（クレイドル 青山店 TEL:03-6418-0577） 昨年に一新されたヴァシュロン・コンスタンタンの「オーヴァーシーズ」が人気を博しています。「21世紀のトラベラーにふさわしいカジュアル・エレガンス」をコンセプトとして、気品あるスタイリッシュなスポーツモデルに仕上がっているだけでなく
ADC賞から読み解く、クリエイティブにおけるオンスクリーンの可能性と未来。｜Pen Online
ADC賞から読み解く、クリエイティブにおけるオンスクリーンの可能性と未来。 2017.08.02 写真：大河内 禎 写真：中村彰男（INDUSTRIAL JP） 文：山田泰巨 去る７月、ギンザ・グラフィック・ギャラリーとクリエイションギャラリーG8でADC展が開催されました。広告やデザイン作品から選出される同賞は、日本のクリエイティブの現在を知ることのできる賞のひとつ。今年よりオンスクリーンメディア部門が加わり、作品の幅が広がった同賞の受賞作品を紹介します。 ADC賞なる賞を聞いたことはあるでしょうか。 アートディレクターを中心に、フィルムディレクター、クリエイティブディレクター、コピーライターなどで構成される東京アートディレクターズクラブ（以下ADC）が毎年、1年間に発表された広告やデザイン作品から優れた作品を選出する賞。ポスター、新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、CI
伝統に学んだ建築家は、 現代の日本らしさを探る。｜Pen Online
1981年、奈良県生まれ。中村外二工務店で数寄屋大工として働いたのち、設計事務所などを経て、2011年にFumihiko Sano Studioを設立。大工として培った技術や素材、文化へのまなざしと現代の感覚を融合させて、新しい日本の価値観をつくることを目指した作品をつくり続けている。 数寄屋大工の修業を経て建築家へ。日本の伝統的な意匠や素材、技法を学んだ建築家の佐野文彦は、それらを大胆に取り入れた空間設計やインスタレーションの設計で注目を集めている。 高校時代は陸上に明け暮れ、卒業後は競輪選手を目指していたという。しかしその後進路を見失っていた。佐野はある日、運命を変える出合いを果たす。以前から心惹かれる建物があり、思い切ってその扉を開けてみたのだ。扉の向こうに並んでいたのはミッドセンチュリー期のアメリカや北欧の名作家具。それに一目惚れして、その家具店で働くことに。やがて店の母体が数寄屋
フィンランドで人気急上昇！ 注目の「セーラキウス・ミュージアム・イェスタ」でアートと自然を満喫。｜Pen Online
フィンランドで人気急上昇！ 注目の「セーラキウス・ミュージアム・イェスタ」でアートと自然を満喫。 2017.08.03 撮影・文：内山さつき 美しい自然の中で名画と現代アートを同時に観賞できて、お洒落でおいしいレストランで食事も楽しめる場所として、フィンランドのアートファンが注目している、セーラキウス・ミュージアム・イェスタ。現代アートの展覧会は特に充実していて、それを目当てにフィンランド中から人が訪れている話題の美術館です。 森の中の静かな湖畔という抜群のロケーションの敷地内には、2014年に完成したばかりの木を用いた美しいモダンなパビリオンと、1930年代に建てられたマナーハウスがあり、モネをはじめとする1600年代〜1880年代の西洋絵画の名画とフィンランド美術のコレクションは、北欧では最大規模。このコレクションに加えて、同時に複数の企画展が開催されています。現在開催されている企画展
あらゆる機器を1台で操る、魔法のリモコン｜Pen Online
私の執筆机の上はリモコンだらけ。テレビ、BDレコーダー、スカパー、ひかりテレビ、SACDプレーヤー……のリモコンたちだ。だから、大変。資料の山に埋もれ、見つからないことのほうが多い。見つけても、リモコンによってボタン位置が違うから、誤操作も多い。 HUIS（HOME USER INTERFACEの略、オランダ語で「家」）のリモコンは、そんな混乱を革命的に解決してくれた。こんなにパワフルで、操作が美的に簡単で、しかも楽しいリモコンは史上初だ。製品カテゴリーとしては、複数機器を1台で制御するマルチリモコンに属するが、並のものではない。従来は登録が難しかったり、ボタンの数が多かったりで、さらに使いにくくなるマルチリモコンがほとんどだった。ところが、HUISは違う。圧倒的なカスタマイズができるのだ。 まずHUISは「自分が使う機能だけを優先するリモコン」になる。リモコンで使う機能はその一部のみ。テ
最高の座り心地を約束する、ウェグナーの「ベアチェア」5台が展示販売されます。｜Pen Online
最高の座り心地を約束する、ウェグナーの「ベアチェア」5台が展示販売されます。 2017.08.03 文：佐藤千紗 北欧家具デザインの巨匠、ハンス・Ｊ・ウェグナーは、生涯500脚もの椅子をデザインした椅子の名手でした。木工職人の資格も持つウェグナーのつくる作品は、素材を生かした技術とクラフトの温かみがあり、デザインはシンプルかつ優美。家具デザイン史に残る傑作として、いつまでも輝きを放っています。その彼が晩年を過ごすホームに2脚のみ椅子を持っていきました。ひとつがダイニングチェア“PP701”で、もうひとつがラウンジチェア“ベアチェア”です。 食べるための椅子と寛ぐための椅子。ベアチェアという名前は、後ろから熊にハグされているような心地よさと、アーム先端が木でできていて、まるで熊が手を広げているような愛らしい形から。幅広い座面と頭までしっかり支えてくれる背面は、ヤシや馬毛などの天然素材をクッシ
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Pen Magazineさんのツイート: "クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレの手腕により、好調が続くグッチ。大胆な色使いに70s調のテイストを載せた今シーズンのクリエイショ
伝統を愛し続ける、「ミッレ ミリア」という美しき物語。｜Pen Online
Pen Magazineさんのツイート: "高校時代は陸上に明け暮れ、卒業後は競輪選手を目指していたという。しかしその後進路を見失っていた。佐野はある日、運命を変える出合いを果たす。以前から
Pen Magazineさんのツイート: "8/3のお薦めは、浅草「タイレストラン イサーン」の「パイナップルカレー」。夏らしくパイナップル入りで、カレーペーストはエビ味噌入り。酸っぱ・辛・甘！��
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Pen Magazineさんのツイート: "北欧家具デザインの巨匠、ハンス・ウェグナーは、生涯500脚もの椅子をデザインした椅子の名手でした。木工職人の資格も持つウェグナーのつくる作品は、素材を