米Sun Microsystemsは6月4日(現地時間)、同社のサーバ/ストレージ製品ラインへのSSD(Solid State Drive)投入計画を発表した。特にハイエンドサーバやデータセンター環境において、パフォーマンスと低消費電力性を向上させる手段と位置付けている。投入時期は2008年後半を予定しており、同社では「2008年がSSD普及の"Tipping Point(転換点)"になる」とコメントしている。近年、コンシューマ向けノートPC製品を中心にSSDを標準搭載した製品が増えているが、ハイエンドサーバの世界でも米EMCがSSD製品投入を発表するなど、ITのあらゆるセグメントにSSDが浸透しつつある。 ASUS Eee PCなどのいわゆるNetbook系の製品やAppleのMacBook Airなど、ノートPCの最新トレンドといえるような製品でのSSDの広がりについて、いまさら多くを
米国時間の10月17日(火曜日)、サン・マイクロシステムズはコンピュータ史上最高の発表を行いました。少なくとも、コンピュータ業界、生きる化石の私としては、わたしが係わった発表を含め、こんなすごい発表はないなと思っています。 発表したのは「プロジェクト ブラックボックス」といいます。発表というよりはプロトタイプのプレビューと言った方が良いのですが、この製品が出てくるとき、いままでのコンピュータの常識はくつがえされるでしょう。 このプレビューの製品はこれです!!!!! 「ふん、コンテナーじゃん」ですって。この箱は中身が重要です。中はこうなっています。 この「プロジェクト ブラックボックス」は、コンテナーの中に大量のサーバやストレージを詰め込み、空調をそなえたデータセンターそのものです。この「ブラックボックス」には箱あたり、120台のSun Fire T2000、または、250台のSun Fir
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く