1 名前: 芸人(東京都)[] 投稿日:2010/08/21(土) 16:07:27.27 ID:FkNxbqavP 優性遺伝子が劣勢側を抑制 奈良先端科技大など解明 両親からそれぞれに遺伝子を受けついでいるのに、なぜ片方の親の性質だけが子どもに現れるのか――。メンデルが唱えた「優性の法則」が起きるとき、これまで知られていたのとは別の新たな仕組みがあることを、奈良先端科学技術大学院大の高山誠司教授らが明らかにした。 これまでは、片方の遺伝子(劣性)に構造的な変化や欠損があって機能しないため、もう一方の遺伝子(優性)だけが働く例が知られていた。 ただし未解明な部分が多く残されていた。 グループの国立遺伝学研究所の樽谷芳明(たるたに・よしあき)助教らは、野生のニホンナタネで、劣性遺伝子の働きに違いがないのに、優性側が、劣性側の働きを抑える場合があることを突き止めた。 花粉づくりに関連するSP1