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2009年6月12日のブックマーク (4件)

  • 中銀の出口戦略:異例の措置からの脱却  JBpress(日本ビジネスプレス)

    消防士にとって、生き残りのための第1のルールは、「出口を知っておくこと」だ。同じことは、金融の火消しについても言える。 米連邦準備理事会(FRB)は、すぐに撤退するつもりではないが、信用市場の目詰まりを解消し、需要を喚起するために取った異例の措置から抜け出す道を検討している。 FRBは他国の中央銀行とともに、異例の金融政策がインフレを生むのではないかという不安を和らげるために、出口戦略を説明するよう圧力をかけられている。 メルケル首相の強烈な批判 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は6月2日、金融緩和政策を理由に、FRB、イングランド銀行、欧州中央銀行(ECB)に驚くような非難を浴びせた。 独立した中央銀行の行動には言及しないというドイツ政治的伝統を踏みにじったメルケル首相の強硬発言は、600億ユーロ(860億ドル)のカバード債買い入れ計画の詳細を6月4日に発表する予定だったECB

  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

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  • 「こ、こいつ……動くぞっ」軍隊のメカニックが自費で巨大ロボットを製作 |デジタルマガジン

    「こ、こいつ……動くぞっ」軍隊のメカニックが自費で巨大ロボットを製作 2009年06月11日 17:00 アメリカ、アラスカ州ワシラに住むカルロス・オーエンズ(31)は、軍の整備士としてこれまでありとあらゆる機械を扱ってきました。そんな中、彼は自分の技術を使ってあるものを作りたいと思うようになります。 ――巨大ロボット。男の子なら誰もが憧れる自分で操縦できるロボット。オーエンズさんはそれを1から、1人で、設計図もなしに組み立て始めたのです。まずは木で実物大のモデルを作ることからプロジェクトは始まりました。 モデルを作ったあとは、ロボットのフレームを鋼に変え、関節部分に油圧シリンダーを組み込み、コクピットを作り、そして出来上がったのが全長18フィート(約5.5メートル)のメカロボット君です。 photo:Jeff Schultz ……超メカです。だけどバカにしてはいけません。コイ

  • 不況が自殺を増加させるのはなぜか:日経ビジネスオンライン

    わが国で自殺問題が深刻化したのは、1998年からです。当時の通貨金融危機の中、失業率や倒産件数が跳ね上がるのと時を同じくして、自殺者数が急増しました。しかし、景気がその後回復し、失業率も2007年まで低下したにもかかわらず、自殺者数は減少しませんでした(図1)。わが国における自殺率は主要先進国の中では最悪の状態が続いています。 警察庁の統計で2008年における職業別の自殺者を見ると(図2)、自殺者の半数以上が無職者でした(全体の56.7%)。また、原因別に見ると健康問題が大きく、半数近くに及びます。次いで経済・生活問題による自殺者数が、7000人以上存在します(原因は重複します)。 このようなデータは、自殺の発生時点の状況を捉えたものです。しかし、自殺者の多くは複数の要因が重なり、かつ様々な経歴を経たうえで自殺に至っていることが多く、自殺発生時のデータだけでは、経済社会全体を覆う課題は捉え

    不況が自殺を増加させるのはなぜか:日経ビジネスオンライン