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ブックマーク / kokounobonjin.hatenablog.com (4)

  • 殴るのに最適なギター!おすすめ7選! - 孤高の凡人

    会社や学校、その他様々な場所で理不尽な仕打ちを受け、腹わたが圧縮鍋で調理したボルシチのようにグツグツと煮えくり返り、むかつく。 今すぐあいつを金属的なもので殴りたい。と思いながらもグッと堪え、悶々とした気持ちで日々を過ごしている。 そんな人が多いのではないだろうか。 よくやっていると思う。頑張っていると思う。 世の中にはすぐにカッとなって、鋭利な刃物や、栄養のある葉もので、人を刺して殺してしまうような残忍な人が多々おられる中、あなたは我慢をしている。 殴りたい気持ちを抑えて、我慢をしているのだ。 握りしめたその拳から流れる血は、とても美しいと思う。 しかし、誰にだって我慢の限界はある。 そんな時は、殴ってみてはどうだろうか。 ゴルフクラブ、金属バット、灰皿、植木鉢。 世の中には様々な殴るグッズがある。 しかしあなたはずっと我慢をしてきた、とてもかっこいい人間だ。 運転席でクラクションに何度

    殴るのに最適なギター!おすすめ7選! - 孤高の凡人
  • 隣のトロトロ - 孤高の凡人

    浮気をしてはいけません。 両親からそのような事を教わった覚えはないし、かといって義務教育の9年間で教師から教わったという覚えもない。 おそらく皆様もそうだろう。 しかし我々は、「け、結婚してください」という呪文を唱えた瞬間、天空から見えない手錠が降ってきて、ガジャンと拘束され、生物学に反して一途に一人の女性を愛し、健やかなる時も、病める時も、共に障害を乗り越え、その生涯をおてて繋いでゴールする事を誓わされ、浮気はNG、ありえない。浮気をするような奴は地獄の業火に焼かれて死ね。と浮気をした途端に、クズと書かれた烙印をおでこにぺったーんと押されてしまい、人生を棒に振ることになる。 にもかかわらず、メディアは浮気浮気、来る日も来る日も浮気をしたカスを、さあみんなで叩こうぜと言わんばかりに報道している。 元朝娘の矢〇口さんはベッドの上でミニモニファ〇クだぴょん!と日の未来がウォウウォウしないこと

    隣のトロトロ - 孤高の凡人
  • 鉄棒の味 - 孤高の凡人

    2016 - 06 - 21 鉄棒の味 私は中学生の頃、鉄棒が得意であった。 その3年間を鉄棒の上で過ごしたと言っても過言ではない。 鉄棒といっても体操部が使用するような、あのくるくる回転するええ感じの鉄棒。トカチェフ、カッシーナ、リューキンなどの技をバシィと決めて着地するような鉄棒。そのような鉄棒ではなく、ただの鉄棒。公園などにあるようなただの鉄棒である。 その鉄棒をこよなく愛した私の技術は極限まで高められ、まえまわり、さかあがり、けあげ、プロペラ、グライダー、地獄周り、どんな難しい技でも可能であった。 ある時は、反動をつけて前へジャンプし、その距離を競い合ったり、またある時は鉄棒の上に何時間おれるかという競技を友達と行い、授業が終わってから学校が閉まるまで、3時間強ずっと鉄棒の上に過ごしたりもした。 校舎の上に登る夕日は私たちを真っ赤に染めた。 その赤よりも濃い赤が、私の手の平の潰れた

    鉄棒の味 - 孤高の凡人
  • 素人のバンドのダサいMCをなんとかしてあげたい - 孤高の凡人

    私は嗜む程度に音楽をやっている。 やっていると言ってもバンドを組んで、うぉおとロックンロールをやっているわけではなく、部屋の隅っこでひっそりとポロンポロンと弾いてみたり、山の方へ出掛けて、川に足を浸しながら、タラタラタラタラと弾いてみたりする程度で、一生懸命ライブ活動を行われているバンドマンや、ジャズマン、ブルースマン、アンパンマンからすれば、やっていると声高らかに言うこと自体がとても恥ずかしいので、今山の方へ来て、穴を掘って、そこに向かって、「やっているよ」と呟いている最中である。 やっているという事は、当然同じように音楽をやっている友達、知り合いがいくらかいるわけで。そういう人々のライブに行く事がある。 行くたびに思うのだが、演奏はとても素晴らしい。日々、喉から血を吹いたり、爪がベキベキに割れたり、練習の際の騒音により隣の家から呪いの言葉と共に烏骨鶏の卵を投げつけられたりと、そういった

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