Perl Advent Calendar 2018 11日目のエントリです。 最近、新しく書きはじめるもので Perl を使うことはめっきり減っているのですが、それでも仕事のいくつかのプロジェクトのメイン言語が Perl だったり、リリースした CPAN モジュールでまだまだ需要があるものはメンテが必要です。 ということでちょくちょく Perl も書いているので、今年自分がリリースした CPAN モジュールと update の変更点をまとめておきたいと思います。 Fluent::Logger おなじみ Fluentd へログを送信するためのモジュール。2011年にリリース以来、継続的にメンテナンスしています。2018年の変更は、エラー時に即座にリトリライするためのオプション追加でした。 0.27 2018-06-19T07:52:56Z Add retry_immediately opti
この記事はPerl Advent Calendar 2018の10日目の記事です。 JSONをdecodeする時、例えば、123、"123"は型に厳しい言語であれば、別々に扱いたいものです。 ですが、Perlでぼやっとencodeすると、これらをいっしょくたにしてしまいます。 例えば、次のコードは123とencodeされることを期待しても、"123"とencodeします。 これは、123のperl内部の値のフラグが意図せず、文字列になり*1、encodeされてしまったからです。 use JSON::XS; my $row = { id => 123 }; # ぼやっと hash key として触る my %fg; $fg{$row->{id}} = 1; print encode_json($row); # => { "id":"123" } これでは、型に厳しい言語と仲良くできませんね.
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