2013年7月25日のブックマーク (1件)

  • 「それどういう意味?」→「定義は?」→「言語ゲームにより無意味」→「言語は文化が作るもの」→「それどういう意味?」

    レベル1 「それどういう意味?」議論をしているときに、意味を尋ねるという論法がある。 相手の言葉の意味がはっきりと分からないときっちりした議論が進められないからだ。 レベル2 「定義は?」理系にありがちだが、 論理性に自信がある人が使いがち。 定義をきっちりすれば、物事を杓子定規に説明できるはずだと思っている。 レベル3 「言語ゲームにより無意味」言語ゲームという哲学的思考がある。 20世紀哲学の最大の発見だと言われている。 なぜ最大の発見かというと、哲学的な諸問題のかなりの部分を終わらせたからだ。 「人間の生きる意味とは?」 「我ゆえにわれありではないか?」 「神は存在するのか?」 これらすべてに答えを出せる、すごい理論だ。 たとえば、「人間の生きる意味とは?」にたいしては、「生きる意味という言葉自体があいまいで、文化によって言葉の意味がコロコロ変わるからNG、単語の意味が確定してないの

    「それどういう意味?」→「定義は?」→「言語ゲームにより無意味」→「言語は文化が作るもの」→「それどういう意味?」
    permendot
    permendot 2013/07/25
    主張自体ではなく、諸コメントとの総体で評価されるべき記事。そうしたタタキ台として優秀だし、より高次の流れを提示しているあたり単なるタタキ台以上の役割を果たしてると思う