台風5号はゆっくりと複雑な動きをしながら、小笠原諸島付近を通過し、週末にかけて北上し日本に接近する予想です。 予報円にはまだ出てこない「6日(日)以降は一体、どこへ進むのか?」が気になるところですが、各機関の情報を見てみると… ◆各国の予想13パターン、意見割れる 図は、台風を監視する世界各国機関による5号の進路予想をまとめたものです。 東日本へ進む・西日本へ進む・沖縄方面へ進む・東の海へ離れるモデルとバラつきがあることが分かります。 なぜここまでバラつくのか。 台風は太平洋高気圧の周りを沿うように進むため、高気圧の大きさ・位置を計算できるかが、進路予想に大きく影響します。 通常はこの高気圧の大きさ・位置が見当がつきやすいため、各国の進路予想にここまでの大きな違いはみられません。沖縄の南からカーブを描いて右曲がりに接近するコースが、よく見る予想です。 一方で今回は高気圧の大
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