このドライブ、スペックシート上はリード・ライト共に850MB/sなので、旧MacBook Proでのパフォーマンスはだいたい納得できるところだ。ところが新MacBook Airでは、その半分程度しか出ていない。ケーブル等は同じである。 USB 3.1 Gen 2の最大理論値は10Gbpsで、旧MacBook Proのリード値865MB/sをbps換算するとだいたい6.9Gbpsぐらいである。理論値10Gbpsに対して約7Gbpsは妥当なところだ。それに対して同じドライブが、同スペックと言われるインタフェースに繋いで半分しかスピードが出ないのは問題だろう。 ドライバのアップデートで改善できればいいが、もしM1のI/Oの性能の限界だとすると、動画編集には致命傷になりかねない。なぜならば、素材交換やアーカイブ、素材容量の都合で外付けストレージに対して編集していくというのは普通の話であり、いちいち