北アルプス屈指の難関縦走路を、新穂高温泉を起点に日帰りでぐるっと一周歩いてきました。ロープウェイを使っていないので、かなりの体力&技術が必要となります。ハードルは高いですが、無事に下山した後の充実感は半端ないです! 登山者に体力がありバランス感が標準以上の場合特に傾斜のきつくない土の道(森林限界以下)であれば、登山靴と同じように問題なく歩けると思います。むしろ快適です。ただし、アルプスなどで森林限界を越えてゴロゴロの岩場のあるコースはトレランシューズは薦められません。ソールが柔らかいので、足の裏に力が必要になり疲れます。もちろん歩けないことはないですが。登山靴のつま先したのクライミングゾーンをうまく使って登っていた登山者は特に疲れるでしょう。逆に、登山靴をうまく使えていなかった登山者は、クライミングゾーン云々はよくわからないかもしれません。赤い丸がクライミングゾーンです。 条件付きで登山靴