若い頃は元気に走り回り、飛び回っていた愛犬も年をとると徐々に運動量が減ってきます。 昔は敏感に反応していた周囲の音や飼い主さんの動きにも鈍感になって、寝ている時間が増えてくるでしょう。 散歩に行く頻度も減り、たまに出た散歩もカートなどに乗って出かけているようになると、愛犬は運動不足のまま年齢を重ね、老化に拍車が掛かる可能性があります。 この状態をそのままにしておいて良いのでしょうか? 今回は、老犬の体に負担を掛けずに健康に貢献する運動をご紹介しましょう。 愛犬を寝かせたままにしない 人間と同じように犬も高齢になると筋肉が落ち、関節などに痛みが出ることもありますが、それを放っておくとますます足腰の筋力が弱くなってきます。 さらにそのままにしていると、立ち上がることもできなくなり、寝たきりの生活となってしまいます。まだ少しでも動くことができるようならば、軽く散歩をさせたり、ほんの少しの時間でも
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