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きっかけは知り合いのエンジニアから聞いた、何げないひと言でした。「納期? いざとなったら要件を変えちゃっても何とかするよ」。それがきっかけで300人のエンジニアに、「納期に間に合わないと分かったときに使う裏技術」を尋ねたわけです。 アンケート調査では、納期に間に合わせるためのワザ以外にも、前提となる納期の厳しさや現状の納期への考え方なども聞いています。 「仕事が始まった時点で納期達成が絶望的」(図1)ってかなりむちゃな話ですが、仕事の半分以上がそうだというエンジニアが4割もいます。普通の仕事だってスケジュールは徐々にズレていき、結局は納期と戦う羽目になるでしょ。それなのに、例えば「最初から納期は絶望的」な仕事が8割という人が、10人に1人いるわけです。 それを思うと、「何が何でも納期は守る」と答えた人のエンジニア魂が光りますね(図2)。しかもこの18%(53人)の「納期が絶望的な仕事」の割
ビジネスによくあるシーン。 1. ドキュメントを作る 2. 誰かに見せる 3. 質問される 4. 質問に答える 5. 納得してもらう 例えば、報告書の類とか、我々の仕事なら設計書のレビューなどもそうだ。また、ソースコードのレビューも同じである(以下、「ドキュメント」にはソースコードも含むものとする)。 さて、上記の流れの後でそのまま終わってしまう人も多いのだが、それはよくない。 単純に考えると、質問された内容というのは、「作成したドキュメントから読み取れなかったこと」である。しかも、少なくとも聞き手が質問せずにはおられない程度に「重要なこと」なのである。 そのため、今後、別の人(たとえば上司のそのまた上司)がこのドキュメントを読んだら、同じ質問をしてくる可能性が高い。質問の機会がなければ誤解されてしまうかもしれない。また、説明を受けた人ですら、後になってその内容が思い出せなくなって、違う解
Newsweek最新号 (Issues 2006)に、Eric Schmidt(グーグルCEO)とHal Varian(バークレー校教授兼グーグル社コンサルタント)による「グーグル、10の黄金律」("Google:Ten Golden Rule")が掲載されている。 必ずしも目新しくはないが、一応、日本語版をB3 Annex抄訳で。 ・採用は委員会方式で グーグルで採用面接を受ける人はすべて、少なくとも6人以上の管理者あるいは将来の同僚との面接を行う。すべての人々の意見が大切であり、このことで、採用のプロセスがより公平になり、採用基準の向上にもつながる。もちろん、それだけ時間がかかることになるが、その価値はあると思っている。すばらしい人材を雇い、その人を次なる採用のプロセスに集中的に組み込むと、さらにすばらしい人材を雇うことにつながる。 ・必要なものはすべてを供給せよ 私たちは、標準的な(
2017年12月11日 . ひどく日記が空いて、ついに1ヶ月丸々何も書かずファイルが抜けるという 事態に至った。 さらに、ひつじこから日々もらっている日記が1ヶ月ほど欠損して、 10月分を貼れないという事態になった。 gmailにはあるのでやれなくはないが、手間がかる。 根本的にフローを変えないとどうにもならない。 そもそも、この作業をしている家のFreeBSDマシンが 落ちることが頻繁にあり、このままではもうダメだ。 マシン自体はかなり前に新しいものを用意してFreeBSDも入れてあるのだが、 移行が全く済んでいない。これも早くどうにかせねばならない。 . とはいえ、仕事がひどく忙しい上に、子供が3人もいると サーバいじりをしている時間など全くない。サーバの移行作業は 絶望的に無理だ。クリーンインストールして足りないものを少しづつ 復旧していくというのは毎日少しづつでもサーバに入って 何
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