以前の記事で、私にとっての「究極の断捨離」の話をしましたが 今回は「究極の痛み」を体験したことの話です。 それも精神的な痛みではなく、思い出したくもない肉体的な痛みの記憶です。 というと、耳を塞ぎたくなる(目を覆いたくなる?)方が いらっしゃるかもしれませんね(笑) ちょうど高校一年生の夏休みが終わり、二学期が始まったばかりのある朝 何となくお腹の調子が悪くて病院に行ってみました。 痛みらしい痛みはなかったので、大したことはないだろう そう呑気に構えていたのに、診断は「虫垂炎」←(盲腸) ってことで、その日に手術をすることとなりました。 慌てて入院の準備をしている母をよそ目に 私は友人に簡単な手紙を書くことにしました。 『私、盲腸になったから今から手術なんだけど、全然痛くないし 本当に手術して大丈夫かなあ、怖いんだけど・・・』 今だったらLINEですむことかもしれませんが 当時は頻繁に手紙