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北方領土に関するpete0415のブックマーク (2)

  • 社説:日露2プラス2 警戒怠らず対話継続を | 毎日新聞

    ロシアの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)が3年4カ月ぶりに行われた。 議論は平行線に終わったが、北東アジアの安定に日露間の信頼醸成は欠かせない。ロシア側のペースにならないよう警戒を怠らず、戦略を固めて対話の継続を目指したい。 今回の協議で一致点を見いだすのが難しいことは予想されていた。ただロシア側は特に、協議の再開自体に意味があった。 もともとロシアとの2プラス2は、2013年4月の安倍晋三首相の公式訪露にあたって、日側が提案して始まった。北方領土問題の解決に向けた信頼関係の構築に加え、中国をにらんだ戦略的な狙いもあった。最初の協議はこの年の11月に東京で開かれた。だが、翌年のウクライナ危機の後、対話は中断されたままだった。 今回、再開を持ちかけたのはロシア側だ。ロシアは米英仏など5カ国とも2プラス2の枠組みを持っているが、いずれもウクライナ危機後は中断されている。日との協議

    社説:日露2プラス2 警戒怠らず対話継続を | 毎日新聞
  • 社説:北方領土の交渉 国民の支持が不可欠だ | 毎日新聞

    日露交渉の道筋が大きく変わり、不透明感が増す中で、今年もきのう「北方領土の日」を迎えた。 1855年に択捉(えとろふ)島の北を国境と定め、日露通好条約が締結された日を記念して制定された。 第二次世界大戦後、ソ連(現ロシア)に占領された北方領土(歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島、択捉島)の返還を求める全国大会が、元島民らも参加して毎年開かれている。 大会で安倍晋三首相は、昨年12月のロシアのプーチン大統領との会談で、領土問題の一刻も早い解決を訴えた元島民の手紙を渡し、思いを伝えたことを報告した。プーチン氏は熱心に読んでいたという。 だが首脳会談で、期待された領土問題の前進はなかった。元島民の3分の2はすでに他界し、残る約6300人の平均年齢は81歳を超える。失望感は大きかったろう。 それでも大会は、両首脳が合意した「新しいアプローチ」に望みを託し、領土問題の解決に

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