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宇野常寛に関するpeterbanksのブックマーク (2)

  • 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記

    何度もアマゾンのおすすめに出てきたのでたまたま書店で手に取る。毎回思うが、「時代」を語る上で必修である経済問題に対する想像力というか理解というか知識というかが、この種の論者には決定的に不足していることだ。 それは単純に不勉強だからだろう。どんなに取り繕ってもこの不勉強は今後この若い論者の可能性の足枷になる。人が「時代」と格闘しようとすればするだけこの取り繕いが彼の論説の限界を設定していく。それは高原基彰氏にも感じたことだ。それは残念なことだ。いや、むしろ僕はその不勉強ぶりを少し怒ってもいる。 例えば、その想像力、理解、知識の不足をなんとか補っても、話はよくあるパターン(小泉政権がもたらした構造なんとかのなんとか変化というベタなストーリー)に落ち込むのがせきのやまだろう。 以下に引用するように、「想像力、理解、知識の不足」は、例えば書の基的な認識を奇妙なものにするのに十分である。 「こ

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記
  • 学生が選ぶ、読むべき本 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「大学生に読んでほしい」を、大学の文芸サークルに所属する学生らが選ぶ「大学読書人大賞」の最終選考会が5日、東京・上野で開かれ、大賞に舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる。』(講談社文庫)を選んだ。昨年に続く2回目の開催だが、この日、舞台に立った学生に共通していたのは、「今を生きる人間としてどんなを読むべきか」という深い問いだった。 作家が選考委員の文学賞と一線を画す賞には、書店員が投票で「売りたい」を選ぶ「屋大賞」がある。が、1000人以上がエントリーした今春の受賞作は、既に50万部近い大ヒットとなっていた、湊かなえ『告白』。人気投票という側面も大きい。 一方、大学読書人大賞はどうか。の推薦から、推薦文(評論)を書くまでのすべてがサークル単位で行われるとあって、学生らは議論を繰り返しながら、自分たちの推す1冊を決めていく。最終候補を『好き好き…』、『告白』、犬村小六『とある飛空士

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