大阪市西区に登記上の事務所を置く一般社団法人がインターネット上で公開しているブログで、ブラジル産の鶏肉や豚肉、牛肉について「毒入り」とする記載があり、ブラジル大使館が抗議したことが分かった。すでに削除されたが、交流サイトやツイッターなどで拡散する事態に。大使館側は「誤った内容の情報で懸念している」としている。 登記簿やブラジル大使館によると、この法人は美容や健康の情報提供などを手がけている。昨年10月、ブログに「ブラジル産肉は非常に安い」「化学物質で汚染された最悪の毒入り肉」などと掲載した。大使館は今年4月に抗議文を送り、ホームページに「虚偽で技術科学的根拠はない」とのコメントを出した。法人側からは情報源についての説明はないという。
明るく軽快なサンバのリズムが聞こえてくる。ブラジリアンタウンといわれている群馬県大泉町で、毎月第4日曜日に開催されているイベント「活きな世界のグルメ横丁」だ。 ブラジルのソウルフードを探しに訪れたこの大泉町で、ブラジル人が「コレがないと生きていけない!」という料理「フェイジョン」「フェイジョアーダ」を知った(第25回参照)。かつて奴隷として南米に連れてこられたアフリカ系の移民がつくり始めたと伝わる料理だが、「移民の国」とも呼ばれるブラジルでは、それぞれの人種の文化や思いが込められた料理が少なくない。それを感じたのが、このイベントだった。 会場である「いずみ緑道 花の広場」に入ると、艶やかに踊るド派手な衣装のダンサーに釘付けになった。ブラジルの代名詞ともいえるサンバだが、これもルーツはアフリカといわれている。リズミカルな打楽器の音にノリながら、ブラジル料理を求めて会場内を一望した。「世界のグ
JICAウェブサイトでは、提供するサービス向上のため、クッキー(Cookie)を使用しております。 このバナーを閉じる、または継続して閲覧することで、プライバシー・ポリシーに記載されているクッキーの使用に同意いただいたものとさせていただきます。 閉じる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く