治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 国会が終わりましたね。色々と思いはあるのですが、今国会で出された衆議院 、参議院 の質問主意書のページを見ていて気付いたことがありました。 質問主意書というのは、国会議員であれば誰でも出せる文書質問でして(しかし与党議員は出さない)、形式上は国会議長から内閣総理大臣に対して質問が提出され、答弁も内閣総理大臣から国会議長に戻って来るということで権威が極めて高いものです。活用している方は活用しているし、出さない方は全く出していません(あまり、存在を意識していない国会議員もいるようです。)。 私が気付いたことというのは「惜しい!」ということです。なかなか質問の着眼点はいいのだけど、ほとんどロクな答弁が返ってきていないということです。正に木で鼻