ショウジョウバエを暗闇で50年以上、1300世代にわたって飼い続けても約24時間周期の活動リズムは失われない――。京都大学の今福道夫名誉教授らが、こんな実験結果を明らかにした。人間でもリズムは簡単には崩れないと考えられるという。将来、昼夜の別がない宇宙での長期生活などを研究する際のヒントになるとみている。京大の原村隆司研究員との共同成果で、日本動物学会誌(電子版)に掲載された。京大では1954
クリスタルが敷き詰められた洞窟と言うと、ゲーム『ファイナルファンタジー』の世界を思い浮かべる人が多いだろう。 ゲームやアニメ、漫画の世界の話だけかと思いきや、南米メキシコにあるチワワ砂漠 ナイカ鉱山に、実際に超巨大クリスタルが眠る洞窟がある。 この洞窟は通称「クリスタルのシスティーナ礼拝堂」。ミケランジェロが描いた「最後の審判」が飾られているバチカン宮殿内に建てられた礼拝堂と同じ名前で呼ばれているのだ。 クリスタルの大きさは直径1.2メートル、長さ15メートル、重さは合計で55トンもある。神秘的な雰囲気では、本家のシスティーナ礼拝堂に勝るとも劣らない。 このクリスタルの洞窟が発見されたのは2000年の事だが、ナイカ鉱山は1794年に採掘が始まっている。なんと鉱山が人間に発見されてから約200年もの間、クリスタルの洞窟は鉱山の奥深くに眠っていたのである。 もう今では観光地になっているかと思い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く