ニューヨーク(CNN) ニューヨーク州のパターソン知事は11日、音楽のダウンロードや散髪などに対する課税提案を取り下げると発表した。 同州は12月に、米アップルのコンテンツ販売サービス「iTunes Store」などで購入した楽曲や動画、ソフトドリンク、散髪など多数の品目に対する課税を提案。州の財政赤字が140億ドル(約1兆3500億円)近くに膨らむ中、来年度予算の不足を補う「最後の手段」(パターソン知事)とする計画だった。 しかし議会がこのほど、景気刺激策として連邦政府から受け取る13億ドル(約1300億円)を赤字解消に充てることを決定、課税は見送られた。 課税が計画されていたのはiTunesなどのサービスで購入したデジタルコンテンツ、ソフトドリンク、110ドル未満の衣料品、散髪、マニキュア、CATV、衛星放送、コンサート、映画、ゴルフ、劇場、フィットネスクラブなど。提案に対し州の住民か
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