OpenVPNを構築する場合、標準的な設定ではMTU値が1500に固定されているらしく、アップロードはまだましだが、ダウンロードに関しては、最大フレームから溢れて、再送を繰り返してしまうことがよく起こります。 結果的に転送スピードが著しく遅くなり実用に耐えないと言うことになりかねません。 MTU値を調整するように設定し、速度の低下を防ぎましょう。 1.server.conf に下記の設定を追加し、OpenVPNを再起動させます fragment 1280 mssfix 2.○○.ovpn (クライアント設定ファイル)にも同様に下記を追加 fragment 1280 mssfix どうしようもなく遅いと感じられている場合はお試しください。