ゲノムから脳まで、幅広く生命に関わる研究分野を包含する研究所のこれまでと今、そしてこれからについて、白髭所長と池上客員教授が対談を行いました
ゲノムから脳まで、幅広く生命に関わる研究分野を包含する研究所のこれまでと今、そしてこれからについて、白髭所長と池上客員教授が対談を行いました
LSL社製抗血清は凍結切片及びパラフィン包理切片などに使用できますが、実験を開始する前に次の内容を検討ください。また、特異性の検討は免疫組織染色、ELISA及びWestern blottingなどで行っています。 1.組織の凍結 試料はできるだけ新鮮なうちに適当な大きさに切り出し、液体窒素などで組織を急速に冷凍します。試料が小さい場合は凍結包理剤に埋め込みアルミホイルで包んで凍結します。(注1)また、ホルマリンなどで固定し、ショ糖で置換した後に急速凍結した試料も凍結切片の作成が可能です。 2.薄切切片の作成 クリオスタットで切片を作成し(-20℃程度)、スライドグラスにのせます。次にスライドグラスの裏側を指先で暖め切片全体をスライドグラスに良く張り付けます。その時に組織が崩れないように注意して下さい。 3.試料の固定 3%ホルマリン(室温)、4℃以下のアセトン、エチルアルコールで数分間固定
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