2022年4月24日のブックマーク (1件)

  • 古典インクというのは誤訳なのかという話 - 趣味と物欲

    英語のiron gall inkに対して、古典インクというのは誤訳ではないかという話、誤訳というより、そもそも訳していないですが、正確さを欠いていると言われれば、その通りと言わざるを得ないです。 iron gall*1 inkを訳すなら、「タンニン鉄インク」というのが適当と思います。 タンニン酸鉄インクではない、没子酸かもしれないから、没子酸鉄インクでもない、タンニン酸かもしれないから、没子インクでもない、鉄の要素が無いし、五倍子かもしれないから。 その点タンニンというのは、Wikipediaによると、「植物に由来し、タンパク質、アルカロイド、金属イオンと反応し強く結合して難溶性の塩を形成する水溶性化合物の総称」なので、タンニン酸でも没子酸でも没子でも五倍子でも問題無いです。 タンニン - Wikipedia pgary.hatenablog.com 上記の古典インクと最近呼ばれ

    古典インクというのは誤訳なのかという話 - 趣味と物欲
    pgary
    pgary 2022/04/24
    tomi_kun さんのコメントに対して、gallという単語には「苦い」というイメージがあり、そこから様々な苦い物の意味が派生していると考えられます。