緊急度も重要度も高いものはMUSTで実施されるのでそう気にする必要はありません。 気をつけなくてはいけないのは、緊急度が高くて重要度が低い ものです。それが優先度が高いという状態は 錯覚 です。優先度を下げましょう。重要度が高くて緊急度が低い ものは 価値 のある施策です。そういったものこそ優先度を上げましょう。 1-5. ロジカル・シンキングとクリティカル・シンキング 思考法としてのロジカル・シンキング (論理思考)とクリティカル・シンキング (批判的思考)についても少し触れます。 ロジカル・シンキング (論理思考) においては 意見と事実 (ファクト) の混同 、 論理のすり替え、 異なるものでの比較 (=Apple to Orange) などが発生しているケースが多々あります。本質解を導く為にも なぜ?を5回繰り返せ 、という言葉もありますが、適切な論理思考ができていないと5回繰り返