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2009年8月17日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):ES細胞→神経細胞、100%製法を発見 - サイエンス

    マウスの胚(はい)性幹(ES)細胞から神経細胞を作る際、すべて神経系の細胞に分化させる方法を京都大学ウイルス研究所の小林妙子助教、影山龍一郎教授らが見つけた。ES細胞から作った神経細胞を移植する場合、ES細胞が残っているとがんになるおそれがあり、今回の成果はその解決策になる可能性がある。15日付米専門誌に発表する。  影山教授らは、Hes1という遺伝子が神経系の細胞に分化させる遺伝子群の働きを抑えていることを突き止めた。ES細胞でHes1の働きが強くなったり弱くなったりするなど3〜5時間周期で振動しており、Hes1の働きが弱い時に神経系の細胞ができやすいことも明らかにした。  そこで、Hes1の働きを止めたES細胞に神経系の細胞に分化させる物質を加えたところ、6日目までにほぼ100%神経系の細胞に分化した。通常のES細胞は30%だった。「ヒトのES細胞、iPS細胞(人工多能性幹細胞)でも試

    phallusia
    phallusia 2009/08/17
    「ES細胞でHes1の働きが強くなったり弱くなったりするなど3~5時間周期で振動しており、Hes1の働きが弱い時に神経系の細胞ができやすい」
  • 要塞の島で干潮時に現れる軍用道路を歩いた - 沙東すず

    友ヶ島は和歌山県と淡路島の間に浮かぶ無人島群です。以前に紹介した大久野島のように旧日軍の要塞がよく残った島なのですが、「島と島をつなぐ軍用道路を干潮時のみ渡ることができる」という話を聞いて以来、ずっと気になっていました。 友ヶ島上陸 淡路島の近くと聞くと行きやすそうですが、けっこう忍耐と苦労を要します。そもそも和歌山県じたいが陸の孤島と言っていい。さらに加太(かだ)から出ている友ヶ島汽船は、潮が高いとすぐ運行中止してしまうので、旅館*1からの「今日は船出ないんでまたにしてください」というぶっきらぼうな電話を大阪あたりで受けることになってしまうのですね。2回失敗して心が折れかけましたが、3回目でなんとか渡れました。長期休暇に白浜などで遊ぶ代替プランを用意しつつ、天候の様子を見ていくのがいいと思います。 南海加太線の加太駅で下車して、加太港まで800メートルの道のりです。加太の住宅街にもちら

    要塞の島で干潮時に現れる軍用道路を歩いた - 沙東すず
    phallusia
    phallusia 2009/08/17
    “「干潮時だけ姿を現す」というキャッチフレーズは観光資源として魅力的すぎる”全くだ。さっそく行きたくなってきたもの・・・