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2008年11月26日のブックマーク (2件)

  • “公認MAD”は流行るのか 2次創作のこれから

    ――UGCならではの作品と言えば、MAD(アニメの映像などにユーザーが別のコンテンツを加えて編集した動画)があるわけですが、どう思われますか。 太田 角川が行っているMAD対策――無許可でYouTubeに上げられたMAD作品を検索でチェックして、公開してOKと判断すればお墨付きをあげるというシステムはすごいなと思ったんですよ(「ユーザー投稿角川アニメ」の公式認定も YouTubeに角川参加)。あれは角川歴彦会長のトップダウンでしかできないことじゃないですか。一番上の人がOKを出すという、そこがすごいことだなと思いました。ほかに、手塚治虫の作品を使った例もありましたよね(“鉄腕アトムで「公式」2次創作を――投稿サイト「Open Post」)。 津田 やってたんですが、ダメだったんですよ。手塚治虫の作品が自由に使えるという、試みとしてはすごく良くできているし革新的なんですけれど。たぶん、それっ

    “公認MAD”は流行るのか 2次創作のこれから
    pharan
    pharan 2008/11/26
    ニコプロ4人の座談会の続き。MAD周りの著作権清算の話がほどよくまとまってる。ただ、グローコムの倫理研と同じく、現時点でのネットの社会的な影響力を過大評価しすぎな気もする。
  • 「ニコ動作家はもうけちゃダメ?」「才能、無駄遣いしていいの?」

    「ニコ動作家はもうけちゃダメ?」「才能、無駄遣いしていいの?」:座談会 UGCの可能性を考える(前編)(1/4 ページ) YouTubeやニコニコ動画など動画投稿サイトが一般化し、音楽・動画をネットに公開する無名・匿名の人々の存在感が増してきた。彼らの作品――いわゆるUGC(User Generated Content)の数や質を、エンターテインメント産業も無視できない状況になりつつある。 その一方で、クリエイターとエンターテインメント産業、作品を楽しむユーザーは三者三様に異なる価値観を持っており、軋轢(あつれき)が生じることも少なくない。例えば楽曲「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」の日音楽著作権協会(JASRAC)信託をめぐって昨年末に起きたトラブル*1は、プロを前提に作られた既存の制度とUGCとの矛盾を浮き彫りにした。 UGCのクリエイターが幸せに創り続けるにはどうすればいいか

    「ニコ動作家はもうけちゃダメ?」「才能、無駄遣いしていいの?」
    pharan
    pharan 2008/11/26
    ニコプロ4人による座談会。流し読むだけでもニコ動周りの諸問題の俯瞰ができる。ここから分科会レベルへ落とし込んで煮て漉したら面白いものができそう