急増中!職業は「ニンジャ」です 米国で自らの職業を「ニンジャ」と名乗る若者らが情報技術(IT)業界を中心に急増している。米国では、日本の忍者を主人公としたアニメが大ヒットしており、「クール(かっこいい)」な職種として認知度が高まっている。 忍術を使う日本の忍者とは関係がなく、ニンジャは高い技術を備え、困難な仕事を成し遂げる人の意味で使われているようだ。 ウォールストリート・ジャーナル紙によると、会員数6500万人のビジネスマン向け会員制交流サイト「リンクトイン」では、肩書をニンジャとする会員が約800人に達した。その多くはソフトウエアのプログラマーだが、業種は家具の引っ越しから顧客サービスまで広がっている。 同紙は、サンフランシスコの32歳の女性プログラマーを紹介。以前にITを紹介する仕事をしていた際には肩書を「伝道師」としていたが、最近はニンジャを名乗っているという。 ユタ州の「