現在未来を感じさせるある映像が世界中で話題になっています。映像のなかでは、「量子浮揚」というなんとも摩訶不思議な現象が映し出されており、一見CGかと思わせるぐらいの視覚的インパクトがあります。 この映像はテルアビブ大学超伝導グループの学生が、科学技術センター協会(ASTC)の年次会議で量子浮揚を実演した際に撮影されたものです。ビデオでは、液体窒素で冷やされた磁石が磁場の上に置かれ空中に固定するシーン、そして円を描きながら浮遊するシーンを見ることができ、そのあまりの衝撃にきっと開いた口がふさがらなくなることでしょう。 これはすべて量子浮揚という現象を利用したもので、これを応用すれば映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するようなホバーボードも開発することができるかもしれません。 未来を楽しみにさせてくれる今回の量子浮揚の映像。みなさんはこの量子浮揚を応用して、将来どんなことをしてみたい