2009年9月5日のブックマーク (1件)

  • やまけんの出張食い倒れ日記:出雲の国の可愛い牛達に逢いに行く 木次乳業のブラウンスイス種の牛はやっぱり愛らしい!

    2009年9月 5日 from 出張,日の畜産を考える,材 このブログでもかなり採り上げさせていただいた、島根県の木次乳業。パスチャライズ牛乳のパイオニア企業である。そして、牛舎でつなぎ飼いするのではなく、牛を山に放牧し草を中心にべさせる「山地酪農」の取り組みを行う乳業メーカーでもある。 木次の山地酪農の特徴としては、牛にブラウンスイス種という乳用種をつかっていることだ。ブラウンスイスはヨーロッパで育成された品種で、乳糖を多く含む生乳ができ、そうするとチーズに向くのである。だから国内でもブラウンスイスを飼っているところはチーズ工房もやっているということが多い。 で、今回なんで木次にいったかというと、親友の津田君が「牛を放牧で飼いたい、できれば木次さんのブラウンスイスを」という依頼があったからである。 津田君は和歌山の有田でみかんの生産者団体を率いているが、地域の耕作放棄地が荒れるのを