2020年9月5日のブックマーク (2件)

  • 【雑文】なろう系のズラしの文化 - 不在の劇場

    なろうについて、もう何かを口にしてもよい頃だろうと思う。学生の頃から読み続けていたが、いつの間にか読み切れないほどの作品が漫画化し、観きれないほどの作品が映像化された。そこにあるのは昔ながらの作品ではなくて、ある種の文脈にそった作品群だ。そして、それらはなろう系と揶揄され続けている。そして、その流れは今は亡きにじふぁんに続いて、ハーメルンという二次創作サイトまで連綿と続いている。 それらの作品群を語る上で外せないのが、先述した「文脈」の存在である。作品が作品である以前に、なろう系という「文脈」を汲んでいることが絶対的なルールとなっている。 今回は、今アニメ化されているぐらいまでの文脈とジャンルと呼ばれるものを含めてわたしなりにまとめてみたものである。もちろん、コレが全てだ、と断定するものではなく、一読者としてそういう「流れがあった」として捉えて貰えると嬉しい。 ■何をなろう系と呼ぶのか?

    【雑文】なろう系のズラしの文化 - 不在の劇場
    philia0
    philia0 2020/09/05
    流行ってからつまんだ分野なので、黎明期からの視点はとても興味深い。どんな分野でも初期から見守って支えてきた層にリスペクトを。
  • ラブジョイの法則:検閲を支持する人が持ち出す「子供のことを考えろ」という言い分は、人から論理を捨てさせ感情に走らせる - 頭の上にミカンをのせる

    なにこれ初めて知った。面白い。 「叩いて構わない奴は、とことん叩いていい社会」を、子どもたちは見て育つ。 | Books&Apps[ラブジョイの法則] https://ja.wikipedia.org/?curid=33548572020/09/04 11:12 BLMならぬCLMという感じでしょうか。 あらゆる論理的思考を破壊する「子供たちのことを考えろ」という同情論証 子供たちのことを考えろ(英語: Think of the children)あるいは 子供たちのことはどうだ (英語: What about the children?)は、修辞的戦術として使われるようになったクリシェである。この言い回しは、児童労働の話題などで文字通りに使われる場合には子どもの権利のことを言うものだが、討論においては感情への訴えかけ(英語版)として使われる同情論証であり、すなわち論理的誤謬である。 日

    ラブジョイの法則:検閲を支持する人が持ち出す「子供のことを考えろ」という言い分は、人から論理を捨てさせ感情に走らせる - 頭の上にミカンをのせる
    philia0
    philia0 2020/09/05
    自分の幼少期を省みても、大人が隠そうとするアレな本をこそ、探し当てて読むことに夢中になるクソガキだったしな。大人が期待する純真な子どもなんて幻想よww