そこに存在する音 ハイパーリアリスティック・バイノーラルプロセッサー 「chi.binaural」(通称チバイノーラル)はモデリング・アルゴリズムを使用したバイノーラル・プロセッシング技術です。 バイノーラル・プロセッシングは、通常の音源(バイノーラル録音でない)に対して、後処理でバイノーラル定位を付与する信号処理技術で、バイノーラル・パンニングなどとも呼ばれます。技術的にはかなり前から専用ハードウェアやオーディオ・プラグインなどの形で存在しており、その多くは全天全周のHRTF(頭部伝達関数)をインパルス・レスポンスとして測定してデータベース化、リアルタイムのコンボリューション(畳み込み)を行うことで実現されます。現実の定位感のサンプリングとも言えるこの方式は一定のリアルな結果が得らる一方で、方位・距離の違いを無限に細かく測定するわけにはいかず、測定時のグリッド(数度〜10度単位程度)を補
ViReal™はヤマハ研究開発統括部が開発中の立体音響の総合技術です。音源の存在感や音場の臨場感をそのままに収音するViReal Mic、お手持ちのヘッドフォンやスピーカで実空間と間違えるようなリアルな音空間を再現する音響信号処理技術 ViReal for Headphones およびViReal for Speakers により、圧倒的リアリティを持った立体音響を実現します。 ワンポイント立体音収音マイク ViReal Mic 音の空間感を再現する立体音響は、従来の収音方法とは異なり、方向別の音を高品質で収録する必要があります。ViReal Mic は、独自配置の64個のマイクアレイにより音の到来方向の情報も高精度に収録することが可能です。また、Dante ネットワークにより、LAN ケーブル 1 本で64チャンネルの信号を同時に低遅延伝送することができます。マイクもケーブルも 1 本の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く