タグ

ブックマーク / koikesan.hatenablog.com (2)

  • 武田鉄矢さんのドラえもん論 - 藤子不二雄ファンはここにいる

    以前、当ブログで大長編ドラえもんに見られる特徴の一つとして「現実世界から異世界へ入っていく過程をきっちり描写して読者にリアリティを与えている」という点を指摘したことがある。 のび太たちが、自分の足でこつこつと歩いたり、タケコプターなどで移動したり、移動の途中で事をとったりキャンプしたり……そうした行為がしっかりと描かれるため、読者は地に足のついた感覚を保ちながら異世界へ連れていってもらえるのである。そんな大長編ドラえもん(ひいては藤子マンガ)の特徴を、昭和60年の段階で的確に指摘し評価していた芸能人がいる。 武田鉄矢さんである。 武田さんは、昭和60年に公開された映画『のび太の宇宙小戦争』で、主題歌『少年期』の作詞と唄を担当。映画の公開に合わせて武田さんのラジオ番組『夢工場 武田鉄矢商店』に藤先生(藤子・F・不二雄)がゲスト出演した。当時は安孫子先生(藤子不二雄A)とのコンビ時代だった

    武田鉄矢さんのドラえもん論 - 藤子不二雄ファンはここにいる
    pho
    pho 2017/10/12
    “歩くということの中に、非常に機微があるんですよね。つまり、のび太が飽きたり嫌がったり、ドラえもんがせっかくくれた道具が故障したり…”久々に読んだけどこれVRに通じるものがある。リアリティが全然違う。
  • モンキー・パンチ先生公開講座 - 藤子不二雄ファンはここにいる

    27日(水)、岐阜県の大垣女子短大でマンガをテーマにした公開講座が開講された。同短大は、毎年一度この時期にマンガの公開講座を開いていて、昨年まではずっと藤子不二雄A先生が講師を担当していた。ところが、昨年の講座のなかで藤子A先生は「大垣へくるのは今年で最後にしたいと思います」と宣言。半分ご冗談かと思っていたが、先月になって今年の講師がモンキー・パンチ先生だと発表されたとき、やっぱりA先生は当に辞められてしまったんだと寂しい気持ちになった。 だが、モンキー・パンチ先生が隣県の岐阜にやってきて講演をするとなればぜひ聴講したいと思ったし、個人的に毎年大垣女子短大へ行くのが恒例になっていることもあるので、今年も公開講座に出席することにした。 当ブログは「藤子不二雄」をテーマにしているため、今回の公開講座のレポートをここで発表するか迷ったのだが、昨年まで藤子不二雄A先生が担当していた行事であるし、

    モンキー・パンチ先生公開講座 - 藤子不二雄ファンはここにいる
    pho
    pho 2007/07/02
    面白い。こういうレポートは貴重だな。
  • 1