2010年7月15日のブックマーク (1件)

  • ホウレンソウ

    さらに、同じホウレンソウと言っても、東洋種と西洋種とでは栄養価が大きく違います。ビタミン、ミネラルとも東洋種の方がはるかに勝っています。ただ、最近のホウレンソウは、何れの季節の物も、品種のかけ合わせによる雑種一代(F1)で、純東洋種、純西洋種とは言えません。冬から春先にかけての緑の濃い葉にギザギザの入ったホウレンソウが、東洋種の血を濃く受け継いでいると、考えるとよいでしょう。 ホウレンソウに含まれているカロチンやビタミンC、鉄分、マンガンなどは、体内で血液をつくる大切な増血成分です。貧血の予防と言うと、思い浮かぶのはレバーですが、女性には敬遠されがちです。でも、ホウレンソウならば、十分愛されます。ですから、ホウレンソウは貧血予防のエース格の貴重な野菜です。 また、豊富に含まれるカロチンは、体内でガンの発生因子(イニシエーターと言います)の働きを抑制するなど、ガン予防に欠かせない栄養素として

    phoeko
    phoeko 2010/07/15
    悪玉だけが増えている現在のホウレンソウを、便利さだけで、電子レンジでチーン料理するのは、亭主を早死にさせる料理法の精神にピツタリの方法です。こわい